2012年06月24日

ご近所のちから

最近、ご近所さんとの風通しが良くなった。

元はと言えば、電柱問題に端を発した不誠実な契約をする不動産業者がきっかけなのだ。 →敷地に電柱ありますか?

わが家は田んぼを宅地に農地転用した開発地であり、私道が共有名義になっている。しかし、業者は契約時に「公道になる予定」とか、「公道にする」といった趣旨をそれぞれの家庭に言っていたようだ。

公道だと税金はかからないが、私道だと固定資産税がかかる。
額は小さいけれど、聞いていた話と違うとなれば、額は小さくとも支払いに納得がいかないという気持ちがある。また、相続や抵当権の関係で、今後に問題が生じかねないという素人なりの心配がある。

そこで、業者が公道にすると言っていたことの裏付けや、公道化できないものかと役所で書類の閲覧などで情報収集をしているのだ。

こうして、自然と近所の人と話をすることになってきた。金銭が絡むので、本音で話をしなければ通じ合えないという雰囲気もあり、なんだかとても仲良しだ。

特に、庭の手入れの話は尽きない。
芝の土壌改良や手入れは私の得意分野だし、草花の手入れに詳しい人もいる。信州ならではの食材を教えてもらったり、巨大シャボン玉で大人も子どもも夢中になって遊んだりもする。
昨日は、お隣の芝のエステに乱入し、良い汗をかいた。

数年前、NHKで『ご近所のちから』とかいう番組があったように思う。
やはり、困難な事案があると、それがエンジンとなって近所の風通しがよくなる。とてもいいことだし、快適だ。
不誠実な業者との対立構造が、内集団と外集団という関係になっていて、内集団の意識が高まったということなのかもしれない。ともあれ、それぞれが得意分野で助け合う構造は、意識して作られるものではない。この貴重な関係を維持できるようにしたい。

posted by ねぇ at 06:28| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ささいな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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