2011年12月16日

知識と伝聞

私たちの知識を構成しているのは、ほとんどが伝聞ではないだろうか。
中には、自ら気づく事もあるだろう。しかし、それらはほんのわずかだろう。伝聞による知識の広がりは効果的で急速なので、それが学びの原動力となっているのではないだろうか。

では、伝聞で得た知識を教える際に必要なことはなんだろうか


大学院に在籍していた頃、ちょっと手を伸ばせば教える立場になることができた。でも、その”ちょっと”ができなかったのは、伝聞と知識の関係について腑に落ちなかったからじゃないかと考えはじめた。

この2つには、記憶が関わるのはもちろんである
では、伝聞を記憶したら知識となるのだろうか?


伝聞で得た知識を、
記憶し、
自らの知識体系を再構成してこそ、
知識をアウトプット(教える)が可能になるのではないだろうか。

私は専門領域に関して、この再構成という段階を越えられなかった。

高校にも大学にも、いろんな先生がいる。
教科書を棒読みする先生、講義ノートを丸読みの先生というのは、首都圏の有名私立大学でもいる。そういう人は、知識の再構成ができてないんじゃないのかなぁ。

反対に、再構成された知識で話してくれる先生は魅力的なんじゃないか。
昔で言う、博識な先生。知恵袋的にいろんな話をしてくれる人。専門領域もちゃんと相手の理解度に合わせて話せる人。

最近、NHKで新米医師が病名を当てる番組があるとか。
さらに、そうした手法をIT教育と称して医学部教育に取り入れる試みがあるとか。

症状から病気を推測するなら、Googleさんに聞いた方が感度がいい気がする。ヒントから病名を当てるのは、伝聞教育だろう。
医者に求められているのは、気づく力と再構成された知識を結びつける能力ではないだろうか。

患者を観察して気づく力。
病理、解剖生理、生化、薬理など基礎医学に基づいた生体メカニズムに関して再構成された知識があってこそ、医者なんじゃないか。

コナン並みの推理じゃ困る


つらつらとまとまりのないエントリになってしまった。
教える勇気がなかったことを棚に上げていると思われても仕方ない。でも、こういう畏怖の念って教育する立場の者に重要なんじゃないかな。

そうじゃなきゃ、伝聞教育で終わりそう。



posted by ねぇ at 15:03| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月10日

お礼行脚

共著の先生と論文の抜刷りを分けるべく、研究室訪問。

用件は分けるだけなので、一緒にランチが目的だったかも。退学届出してから、いっそう距離が縮まった気がする。何気ない会話が楽しいかった。

学部の先生にも直接お渡ししたかったので、アポなしだったけど朝から訪問。
運良く、卒論の指導教官の先生にも会えた。お忙しいので、いつもは3時間も話し込むところを、15分ほどで失礼しました。忙しいのに、部屋に入れてくださった先生に感謝。

他の先生にもとりあえず渡して、帰ってきた。
やっぱり学部も落ち着く、いい母校だ。

調査でお世話になった区役所の保育課にもご挨拶。
保育園は人手不足で、調査依頼を受けてもらうことはとても負担が大きかっただろうと思う。今は、個人情報管理への不安や個人の能力を評価されるんじゃないかという誤解などあり、保護者対応も気を使った。
そんなことを全て分かっていて、「結果がまとまったら知らせてください」という条件で受けていただいたのが4年前。

やっと報告できる形にできて、本当に良かったと思う。

心なしか、担当の方の応対も柔らかくなり、このまま東京にいたら調査もさせてもらえたかもしれないとさえ思ってしまった。

今の地域では、松本市で保育園の巡回相談が始まったばかり。そのことを話したら、とても驚かれていた。安曇野市はまだまだ。

この先、自分の専門性をストレートに活かす場を探すのは難しいだろう。
でもナースであり、発達心理を学んだ者として、発達障害や身体障害の子どもを中心とした子育て支援をしていきたいと思っている。

目標;子育て家庭を孤立させない


窓を開いていれば、少しずつ道も開けてくるだろう。
posted by ねぇ at 21:15| 長野 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

退 学 願

周囲の人からは「どうするんだろう」と思われていたことですが、

昨日、東大に退学願を提出しました


指導教官は経緯を知ってくれているので、許可を得ることができました。このあと、教授会で許可されれば、正式に認められます。

勝手に休学も退学もできないことになっている


私としては、東大に入ったこと自体が驚きだったし、そこで萎縮していたことも事実。少し休学してのびのびできるかと思っていたけれど、難しかった。
そこへ来てTonoの定住が決まり、私も安曇野へ合流して半年。。。この時間は気持ちを確認するのに必要な時間だった。

もちろん、退学を前提として引っ越したのだけど、その間にTonoをサポートして2人の時間を大切にしたいと強く思うようになったから、「進路変更」とした退学理由を自信を持って書くことができた。

先生方にもご挨拶できた。先生によっては「この後、何するの?」と聞く人もいるけれど、夫婦の時間を大切にしたいということに理解を示してくれる人もいる。

多くの出会いもあった。
いわゆる「東大生」という人々と出会うことが新鮮だった。学部時代の学習院とはちょっと違う感じの人々。人が違うのか、校風が違うのか、大学院だから違うのか。。。そこは不明。でも、世界が広がったのは事実だし、今でも交流してくれる先輩、同期、後輩には感謝している。

なにより、理解を示してくれた指導教官に感謝している。
昨日も手続き後に一緒に食事をした。先生と私は同世代。研究室を離れれば、話の合う知人のように気楽に接してくださる。それは、退学願を提出した直後でも変わらない。

知人の方にはたくさんの心配をおかけしたのに、ブログ上で報告になってしまったことを、お許しください。

安曇野で夫婦2人の小さな社会から、再スタートを切ることを許してもらいたいです。
posted by ねぇ at 17:24| 長野 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

本業、ひと段落

私の本業は大学院生でして。。。昨日、クロネコメンバーズの機械と格闘の末、指導教官に論文の最終稿を送りました。

半日以内に都内の大学に届くって、便利


さてさて、また眠れない病の朝4時。
本日の予定は、重要なラクティスの試乗&見積もりなので、いまから眠剤で眠ることができません。あと、週末のマダム忘年会に向けてワインの買い出しと、昨日買ったCD-Rの返品。

できれば、「どうぶつしょうぎ」を探す。

忘年会ですが、結局、飲みたいのは私だけだし、我が家で気楽にという集まりです。マダムの皆さんと思い出の場所である今の官舎で最後のクリスマスだし、のんびりおしゃべりできる方がいいので、今回はお店じゃなくて我が家でBYO(持ち寄り)パーティーにしました。

一番年下のお嬢さんだった私が仕切るようになったんだから、15年って長いね。

今日は近藤さんネタをアップしたいなと思っています。
じゃ、今日もマイペースでいきましょう。
posted by ねぇ at 04:41| 長野 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月13日

本業もあるのだ

きゃー、いゃん。こんな時期に、掲載論文の校正原稿が送られてきた。

お蔵入りしているWindowsを出してきて。。。
連名の指導教官に連絡して。。。
CDに焼くって。。。久しぶりすぎる


大学からだと、学会事務局まで目と鼻の先だから気楽だったけど、ここから先生の同意書をもらって、学会事務局に送って。。。締め切りまでに間に合うだろうか?

これも、(最後の?)アナログ投稿者の定


ちょっと、明日まで現場には行けないなぁ。残念。

あー、宿題のPタイル選びもしたいのに!!

ま、本業だから仕方ないね。年賀状とか。。。気になる。
posted by ねぇ at 11:33| 長野 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月30日

4歳児

すでにペーパー心理学者になっていますが、一応、年明けに掲載予定の論文の英文校閲がきていたので、現役心理学者かな。

甥っ子(4才)と電話で話すのが大好きです。ただ、最近は「切ってもいい?」なんて冷たくされていますけど。

彼の話の時制が面白いと思っています。

前(過去) → 今日(現在) → 明日(未来)


特に未来に関して認識する事が難しいようで、
こんど、遊びに行くから」は、
彼の言葉では「明日、遊びにくるって!」に返還されます。
これは語用の問題なのか、時間の認識の問題なのかはわかりません。

未来に関しては、とある部族の「1個、2個、3個、たくさん」に近いような感覚です。

どうしても彼の理解状況を把握できない事が、あと2つあります。

私は安曇野、末妹は京都に住んでいるのですが、電話をすると「Mさんは?」と聞きます。「違うところに住んでいる」「別に住んでいる」「私は遠くに住んでいる」といった表現では理解できないようです。

最近の流行りは、「ねぇさんのお父さんだれ?」
どうやら、夏に初対面したTonoのことを差しているようですが、実際にはジジのことを言う訳で。。。こうした血縁関係への興味というのも4歳児ならではです。
「おかあさんのお母さん=おばあちゃん」ってのをなんとなく気づいているのでしょうが、うまく腑に落ちない時期が4才のような気がします。

子どもの研究をしていて難しいのは、こうした言語で表される表現と、実際の理解の間にギャプがあるという可能性を否定できない事です。表現が乏しい=パフォーマンスが低いとは一概に言えない。

そんなジレンマは、日常場面ではほのぼのと味わいのある面白さに変わります。
りっくん、いつまでも癒しの存在でいてね。
posted by ねぇ at 06:25| 長野 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

蔵 書

少しずつ家を片付けている。

本棚を粗大ゴミに出したいので、まずは本の整理から。しかし、思い入れがありすぎて、減らない。

そもそも、学習院の心理学科では、教授が定年退官するときに蔵書を学生にくださるというシステムがあった。そのおかげで、かなり貴重な本が手に入った。中には、著者のサインが入ったものもある。

心理の世界と少し距離を置こうとしている私だが、やはり本を眺めていると、その頃に気持ちが戻って熱くなってしまう。いま残っている本には、それぞれターニングポイントが刻印されているように感じて、いっこうに片付けが進まない。

『ソフィーの世界』は、心理学を選択のきっかけになった。
フランクルの『それでも人生にイエスと言う』は、社会人入試の面接時に読んだ本として挙げた。
ピンカーは言語に手を付けるきっかけに。

挙げるときりがない。

8月までに片付ければいいものだけど、新居に持っていくのは最低限にしたい。だから、明日も思い出と葛藤の時間を過ごすことになる。
posted by ねぇ at 18:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

論文修正中

おー、久々の研究ネタ。

ソウルから戻ってきたら、宅配便が届いていた。いまどき、電子投稿にしないのは肩身が狭いが、紙ベースが好きなので仕方ない。

ちょうど今週末は、Tonoから「忙しいから来るな」という指令が飛んでいたので、私も忙しくなってちょうどいい。

ところが、この論文の査読というシステムがなかなか分からない。
査読者は二人で、
ひとりは素通しで、このまま掲載へ。
もう1人は全面修正のうえ、再審査へ。

共著の指導教官曰く、「なかなか、良い結果」らしいので、良かった。
さて、査読者様のご指摘の点について回答せねばならないのだが、初めての体験なので大変。。。

締め切りまで時間があるから、無理せず進めて行こうとおもう。
と、書いたので、今日はおしまい。

今週末初めてのビールで、週末を締めましょう。
posted by ねぇ at 19:38| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月22日

復学断念

来年度は休学するつもりで、指導教官から判子をもらっていたのだけど。。。

ずーっと1人で東京の家に籠っているのも不健康だし、
教授も「時々、大学に遊びにおいで」と言ってくれるし、

そんなで、自分の中では、所属ゼミと研究会だけ復帰しようかと思い始めていた。でもね、自分の思いだけで動いていい事なんかない訳。

主治医にアポは取れなかったのだけど、電話で話を聞いてくれた。やっぱり、復学にはドクターストップ。

電話を切ってから、冷静に考えて「そうだよね」と納得。

私には、『生きる』ってことと正面から向き合う時間が必要なのだ。
明日の教授との食事会の前に答えが出て、良かったかもね。
posted by ねぇ at 09:37| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

小さな一歩

電車に乗ったら、マスクを5重でしているおじさんがいた。
マスク信仰強し。

文春が女子医大を叩く。なぜなのか?

今日、初めて論文を投稿した。めでたい。
ワインで乾杯。

マッチがうたばんに出演。めでたい。

今夜は良い夢見れそう。

posted by ねぇ at 21:59| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

口頭発表 顛末記

はじめての学会での口頭発表は、あっけなく終わった。

祇園での打ち合わせは『や満文 青木庵』という店だった。評価は避けておこう。だって、教授陣:学生の割合がえらく違ったので、私800円しか払っていないのだ。これで評価したら怒られそう。


企画者の先生が「打ち合わせは〜〜??」と何度叫んでも、「仲良くなったし、いいじゃない」の一言で打ち合わせは終了。期待していた指定討論の先生からの事前質問もなし。これじゃあ、ディスカッションは難しいぞ。。。

本番では、息継ぎができなかったから苦しかったけど、頭の中は冷静なつもりだった。けれど、フロアには自分の研究室の後輩の顔しか目に入らず、探し人を探す事はできなかった。

学部時代の指導教官の先生を捜していたのだけど。。。聞いてくれていたら嬉しいな。

それなりに緊張していたんだね。

指導教官が、やたらと「よかったよ」と褒めてくれるのが不思議だ。まあ、悪くはなかったのだろう。デビュー戦だものね。

そうそう、プリウスちゃんがやってくる事に決まったのだ。だから、九州旅行には新しい車で行く予定。大丈夫か??

posted by ねぇ at 21:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

祇園デビュー

学会シンポジウムの打ち合わせの連絡が来た。

なんと、祇園のお店でやるというのだ!!

これ、初の祇園デビュー。一力の裏にある青木庵という店。どなたか知っている人いるかな?

そりゃあ、国立大の教授に囲まれての食事を楽しめるとは思えないし、黙って座っていようっと。

それより困るのは洋服さ。カジュアルなのしか持っていないよ。

なんでも初めてずくしの今回の学会。はじめで終わりになりそうな学会。
内容が濃すぎるわ。もう、内容はOKもらったし、あとはしゃべるだけじゃん。食べて、飲んで、しゃべるだけ。開き直っちゃおう。
posted by ねぇ at 07:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

巣ごもり

2週続けて東京での週末。ひとりの週末。

こうなると、木曜日に帰宅してドアロックしたら、月曜日まで開かずの扉と化してしまう。病的かしら。

家にいるからって作業が進む訳ではない。活動力が低下しているから家に籠っている訳で、PCに向かう気力はなかなか出ない。

じゃあ、なんでブログ書いているかって?

ブログも書かなくなったら末期的症状だからだよ。

一応,作れと指示されたpptの発表原稿を作った。
でも、絶対予定時間オーバーだよ。

あれ?私、休学中ですよね。なんでこんなストレス抱えてるんだ?
posted by ねぇ at 17:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

器じゃなかった

どっかの国の総理ではなく,私のことね。

今日、休学届けに指導教官のはんこをもらった。これで、提出すれば来年度は休学できる。

迷いがないといったら、嘘になる


なんとしてでも単位習得満期退学にしたいし,途中でやめるのは、私の本意ではない。

けれど、けれどもだ、私は博士課程の器じゃなかったのだ。それを肝に銘じておかねばならない。

なにかをじっくり考えること,英語の本を読んで文脈の含意することを読み取ること,他人の目を気にせず研究に没頭すること,研究協力をお願いするために頭を下げること,何より、人に教えるという仕事への恐怖

こうしたことは、この3年間、迷いながらやってきた。
「みんな、同じようなことを思っているに違いない」とね。

でもね、やっぱり私は器じゃないから、こぼれ落ちちゃうんだよ。
落ちこぼれってやつだね。

少しだけゆっくりしたい。今はそれだけ。
posted by ねぇ at 17:56| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

帰 還

無事に札幌での学会から戻りました。
ポスター発表は閑古鳥だったけど、デビュー戦はこれくらいでいいよというのが本音。

友達の家で、子どもたちと戯れる。
とっても慕ってくれるので、姪っ子のような存在。友達とは従兄弟のような感覚がする。知り合って10年という時を感じる思い出話は尽きない。

さて、今日からは日曜日に開かれる読書会の準備に専念。
とりあえず与えられた仕事をこなすというのは、リハビリにはいいかもしれない。英文20ページを3日というのも、少しは余裕のある配分のはずなので、取り掛かってみようと思う。

ムードはニュートラルな位置まで戻っているようだ。
posted by ねぇ at 09:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月16日

黄金色と白のアンサンブル

週末の安曇野は黄金色の稲穂と白いそばの花でうめつくされていました。

さて、休学問題ですが、結局ぼちぼち続けることにしました。積極的に休む理由が曖昧なのと、休むことに伴ってうまれてくる面倒な問題のほうが重荷だし。

ぼちぼちとね。
posted by ねぇ at 15:10| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

墓士課程

Tonoは安曇野に行っちゃいました。

一晩だけなら平気なのかも。

いや、意外と大学があれば平和なのかもしれません。
きょうはいい天気ですが、空の見えない院生室で籠もっています。

そろそろ初投稿目指して論文を書かねばなりません。しかし、日本文章にダメ出しされた身としては、ダメージから復活せず。
そんな欠点を補うほどのインパクトのあるデータなのかといえば、そうでもなく。

先日、学部時代の友達と食事をしたときに、「博士コースに逃げ場はない」という話しになりました。今までは就職したり、進学したりというチョイスがあったけど、この先は就職しかないのです。

つまり、就職できなければ博士号のない墓士(博士過程の亡霊)として生きるしかないのですね。

そんな話をして、帰宅したら北大の方から就職のお知らせが。。。世の中捨てたもんじゃない。

まだまだ修行中の身。コツコツ積み上げればなんとかなるでしょ。博士号=天才とは限らないはずです。そう信じたい。
posted by ねぇ at 16:28| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

これからの私

今回進学するにあたって、初めて悩んだ。

いままでの受験は「絶対にやりたい」というチャレンジ精神というか、熱いものがあった。だから、合格したら嬉しかった。

でも、今回の進学は違う。

私なんかが進学してもやっていけるのだろうか、という悩み。
さりとて、他にやりたいことがある訳でもなく。

願書を出す時点では「合格したい」という強い希望があった。

さて合格してみれば、「やっていけるのだろうか」という不安。
博士課程という進路は、その先の仕事の選択を狭めてしまう。その中に私の就きたい仕事は含まれているものの、学位を取るまでの長い道のりを熱い気持ちをもって乗り越えられるのだろうかという不安がある。

まあ、先のことを心配しても仕方ないけど、明るい気持ちでないことは事実。低ーいテンションのまま、そろりと生きていけばいいんだろう。
その先に、ご褒美として学位より就職があればいいな。
posted by ねぇ at 14:32| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

ご報告

進学試験に無事、合格しました。
次は博士課程です。

人生ってわかんないものです。
与えられたフィールドで精一杯するしかありません。

頑張れるのか不安だけど、できるところまでやってみようと思います。
だって、これが私の人生だから。

心配してくださっていた友人に感謝です。
posted by ねぇ at 15:43| 東京 ☀| Comment(13) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月18日

修論終わって、何が出る?

修論が終わって、何をやっているかというと。。。

■ ゼミの共同研究のデータ収集
というのを口実にして,久しぶりに友達と会ってランチしています。東京近辺の方、参加してください。10分くらいの調査です。
2月5日までに報告書提出

■ 海外学会へ行きたい!
というモチベーションのもと、英語で6ページのレポート製作中。昨日は10行でギブアップ。ワシントンに行くためには、石にかじりついてでもやるのだ。
1月25日に英文校閲に出す予定

■ 日本でも学会発表したい!
まずは日本心理学会に入会せねば。本日手続きする予定。
札幌に行きたいよ〜。
2月15日締め切り

■ 口述試験の準備
修士論文の口述試験と,博士課程への進学試験のテストという2段階構成。負担は軽いけど、結果は重い。
2月5日&18日

■ 保育園へフィードバックの準備
2月から保育ボランティアという名の子ども観察実習を再開する予定。それに協力してくださった3つの保育園で配る保護者用報告書と先生方用の報告書を作成
2月末締め切り

■ 5&6歳データ収集
追加実験でとりたい。保育園で6歳児をとるには年度末しかないんだよね。受け入れてもらえるかな。これはまた、一からの交渉なので白紙。3月10日くらいまでにしたい。

■ 卒業旅行
そんなわけで、旅行の日程は取れないことはないのだけど、日程を調整する余力がない。それでも不満感がないのは、研究に没頭する時期なんだろうと思う。

■ 飲み会幹事
年中幹事なのだが、年度末は特別に多い。今のところ、4日に1回は飲み会になっております。Tono、ごめんなさい。

こんな生活送っています。
それでも気持ちは楽になったかな。眠れるようになってきたしね。

実は子どもがいないので、論文書いて社会に生きた証を残したい、なんて大きな夢を立てていたんだけど、現実味を帯びてくるとプレッシャーを感じる。でも、こんな生き方を応援してくれる友達がたくさんいるし、それに支えられてがんばってみようと思います。
posted by ねぇ at 08:15| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 研 究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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